こめかみ 打った 頭痛

こめかみを打った時の頭痛

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こめかみを打った時に頭痛が酷い場合は急性硬膜外出血である可能性が考えられます。
急性硬膜外出血とは、硬膜と頭蓋骨の間に出血が起きることで打った時はすぐに異常が見られなくても、時間がたつにつれて状態が悪化することがあるので気を付ける必要があります。
頭蓋骨は厚さが1センチ以上あると言われ、交通事故などかなり強い衝撃で頭をぶつけない限り打ったぐらいでは骨折する可能性は低いです。
しかし、こめかみがある側頭部は数ミリしか厚さがないため少しの衝撃でもひびが入って血管から出血することがあります。
出血をすると血の塊が出来て、脳を圧迫してしまいます。
脳を圧迫すると酷い頭痛や吐き気、意識不明などの症状が現れるようになります。
こめかみを打ってから24時間以内に酷い頭痛など何らかの強い症状が出た場合には、すぐに脳神経外科を受診して詳しく診察してもらう必要があります。
痛みが段々強くなる時も、気を付ける必要があります。

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こめかみを打ってから頭痛などの目立った症状がない場合でも、内出血を起こすとたんこぶが出来ることがあります。
ぶつけた当日から、2日から3日は痛みや腫れもピークになりますが、3日目以降から徐々に腫れや痛みが引き、症状は落ち着いていくことが多いです。
通常たんこぶは血液やリンパ液が溜まって出来るので、時間がたつと同時にゆっくりと体内に吸収されて消えていきます。
しかし、頭は出血量が多い部位なので少しぶつけただけでも出血しやすい傾向にあります。
その為、出血量が多いと体内にすべて吸収されないこともあり、周辺の組織が線維化してしこりになることがあります。
数か月から半年くらいしこりがそのまま残ることもありますが、徐々にゆっくりと消えていくので特に問題はないと言われています。
しこりが目立つような位置にある場合や、眼鏡をかける時にぶつかるなどの日常での不便がある場合は、形成外科を受診して切除することも出来ます。

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